9月11日、
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美賢女プロデューサー山下 エミリです。
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今日は9月11日です。
「最後だとわかっていたなら」
9.11で家族を亡くした方の詩です。
タイトルだけで察しられると思います。
私はさわりを聞いただけで、胸が痛くて手に取ることはできませんでした。
私も、3月11日の事を思い出しました。
私の家族は無事だったけれど、その気持ちを思うと、胸が締め付けられます。
3月10日の夜に母の介護のために実家に帰った翌日、
テレビで見た光景は、現実とはとても思えませんでした。
連絡が取れたのは、秋葉原にいた長男だけ。
秋葉原ってやっぱり、ネット環境が特別なんですね。
夫から実家にかかって来た電話は、父がとり、
無事と言ってすぐ切れたそう。

次男、三男とは連絡が取れずどうなっているのか、
家族が心配で心配ですぐに帰りたかったが交通手段も絶たれていました。
連絡が取れたのは、しばらくしてから。
夫は、父の機転で比較的楽に都内を抜けて家に帰ることができました。
次男からは、家の中の写メが送られて来ました。
本棚が倒れ、通路が遮断。シャンデリアが落ちて壊れていて
動くはずのないピアノが前進している写真です。
ピアノは購入時に倒れないように、
足に耐震のものをはめて貰っていて良かったと思いました。
高校生だった次男は、学校から帰る途中の電車が止まり、
途中から数時間かけて歩いて家に帰ったら、玄関に弟の靴があるのに、
呼んでも返事がなく、部屋まで行こうとしたら、倒れたもので廊下が通れない。
弟が部屋の中で下敷きになっているのではないかと、
嫌な冷や汗が出て、ものをかき分け弟の部屋のドアを開けたら、
ベッドで眠っていたとのことで、「お前、返事しろよ!」と怒りがわいたとか。
当時中学生だった三男は、試験で早く家に帰っていたようで、
最初の揺れの時は外に飛び出して
車が飛び跳ねている様子に驚き、家に戻って、
倒れたものを片付けていたら、また、揺れて元に戻ってしまい、
疲れて寝てしまったと言っていました。
人は、あまりの恐怖や見たくない、
聞きたくないものがあるとそれらを遮断してしまいます。
そうしないと辛すぎるから。
きっと三男も一人で恐怖に怯えていたのだと思います。
いつ、何が起こるかわからない。
そんな事を改めて思い、今朝、家族を笑顔で送り出しました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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資格 キャリアコンサルタント(国家資格)/ 産業カウンセラー/ REBT心理士
学歴 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達専攻
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