しあわせ人生コンサルタント

山下 エミリです。

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キャリアコンサルタントとして、

カウンセラーとして、

コーチとして

誰もが

「もっと素敵に輝く人生」

を歩けるようサポートしています。

あなたの成長や素敵に生きるための邪魔をしている

心のブロック・・・。

解除して、あなたの価値や魅力を引き出しませんか?

 

先日、高島礼子さんの会見について書きました。

今回は謝罪について書いてみようと思います。

舛添さんは、謝罪会見という場を

戦いのリングの場と完全に間違えて

いらっしゃったようで、鎮火の可能性もあった、

せっかくの場で火に油を注いでしまいました。

正しいかどうかは法の下でジャッジして、

それに従い自分が間違っていたなら、

謝罪する・・・と、いうように

ご自分の正しさを証明することで

相手を納得させようと思われたのかもしれませんが、

「いやいや、法律はともかくモラルとしてどうなんだ」

と考えている我々と全くかみ合っていませんでした。

つまり、相手の目線に全く立っていないのです。

このように、自己中心的で自分が不利だと思うと、

自分の正当性を振りかざして、

相手を突っぱねてしまう人がいます。

これ、男性にとても多いです。

夫婦間でもよく起きています。

例えば、夫側の浮気。

夫は家庭には不満もなく、

ただちょっと魔がさしたという場合がとても多いのです。

(妻側は、事情が違うのでまた今度)

しかし妻に見つかったことにバツが悪いため、

自分の非がないことを証明しようと躍起になり、

あろうことか、妻を非難しだしたりします。

「間違いを潔く認めて謝ってくれさえすれば良い。」

と妻が考えていても、そんなことにはお構いなく、

戦いにむかってしまうのですね。

テストステロンのせいかもしれませんが。

最初の頃は、妻も夫に対して怒ったり、泣いたり

という感情を表しますが、そのうち、

自分がやったことにも責任が取れず、

悪いことをしたら、まず、

「ごめんなさい。」

と謝るという幼稚園児でもできる基本的な

ことが出来ない幼稚園児以下の夫

愛想をつかしてしまいます。

「この人に何を言っても無駄だわ。」

「こんなことも理解できないバカな夫とは一緒にいられない。」

と、離婚への行動を起こし始めます。

妻が何もいわなくなったことで、夫のほうは

「勝った!」

と思っていると、

ある日、妻は子供とともに姿を消すのです。

離婚届を残して・・・。

そして、慌てて「突然妻から離婚を迫られた。」

と、ご相談に見えるのです。

全然、突然じゃないですよね。

でも、妻が何も言わなくなったことを勝手に都合よく

解釈しているから、夫にとっては「晴天の霹靂」

訳が分からない・・・となるのです。

妻が夫に非難をしている間は、夫に対して

まだ愛情があり、自分への愛情を確認する

ためであったり、変わってほしいという気持ちの

現れです。

だから、夫のほうは家庭を守ろうと思ったら、

どんなに非難されようが、ひたすら謝るということが

求められています。

自分目線での謝罪(これだけ謝ったからもういいだろう)や

なんで俺がこんなに非難されなきゃいけないんだと

逆切れして自分が悪いことを認識していない方が

残念なことに多くいらっしゃいます。

謝罪をする場合は必ず相手がいます。

相手目線になり、相手はどう感じるか、

言葉だけでなく行動も、自分が考える誠意といった

自己中なものでなく、相手にとっての誠意は何かを考え、

相手が穏やかな気持が持てるようになるまで、

ひたすら努力すること、その姿勢を見せることが

謝罪なのではないでしょうか。

 

なんとなく男性へのメッセージになってしまいましたが、

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