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モラトリアム(注1)の息子二人とお昼ご飯を食べていると、次のテーマが持ち出された。

「世界で安全な国である日本人の幸福感が低いのはなぜか。」

(注1・アメリカの心理学者エリクソンは、青年期は大人社会に課せられた責任や義務が猶予されている時期とし、こう名付けた。)

毎度のことですが、活発な議論が起こりました。
そして、「日本人は幸福のハードルが高いから。」ということで決着がつきました。

例えば、戦争中の国であれば、安全が守られれば幸福であり、
飢餓の国では、食べるものがあれば幸福である。
それらが満ち足りた日本では、そのこと自体に幸福感は得られにくいということ。

私がマズローの欲求五段階説(注2)を持ち出して説明すると、
三男が「日本人は承認欲求あたりを幸福のバーにしている気がする。」
と言い、「その例えはとても良いね。」と褒めてくれました。
承認をありがとう。(笑)

私はこんなひと時に、とても幸福感を感じます。

愛と所属の欲求が満たされているからでしょうか。
それとも自己実現を感じられるからでしょうか。

このテーマは、もっと深堀が出来そうなのでまた続きがしたいですね。

(注2・マズローはアメリカの心理学者であり、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて低階層の欲求が満たされるとより高次の階層の欲求が起こるとした。1段目は生理的欲求、2段目は安全欲求、3段目は愛と所属(社会的)の欲求4段階目は承認(尊厳)欲求
5段階目は自己実現の欲求としている。)

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