先日、私のブログがアメブロになかなかアップが出来なくて、

どうしたのかなぁと思っていたら、

 

小林麻央さんがお亡くなりになったことを知りました。

アメブロにブログを書いていらしたのですね。

 

追悼番組でいくつか紹介されていたものを読みました。

多くの方が愛と勇気をあたえられていたようです。

 

小さいお子さんもいらして、母としての想いや

残されたお子さんのことを思うと、胸が詰まります。

 

なんとなく人の死や麻央さんのお子さんの事が

意識にあったのでしょうか。

 

今朝は「にしだのおばちゃん」の夢から目が覚めました。

にしだのおばちゃんは、小学校の前に在った駄菓子屋の

おばさんです。

caspowser / Pixabay

私が小学校の時には多くの子ども達が

毎日学校帰りにその駄菓子屋さんに寄っていました。

 

おばさんはおしゃべりな私の話をたくさん聞いてくれて

そして、私の父をよく褒めてくれました。

 

「あなたのお父さんはね~、小さいときから本当にしっかりしてて

賢くて、授業参観の時にはね・・・・・。」

 

と父が小さい頃のエピソードまで話してくれたのです。

私がしらない小さい頃の父の話を聞きながら

父を誇らしく思ったものです。

 

にしだのおばちゃんは、もう随分前に亡くなっています。

最後に会ったのは、いつだったか忘れてしまいましたが、

 

大人になってからもお店に行ったことがありました。

その時には、足が随分弱くなっていたようで、

 

駄菓子屋の常連の小学生の子に、

お買い物を頼んで「ありがとうね。」

とお駄賃をあげていたようでした。

 

その子の誇らしそうな顔を覚えています。

お駄賃をもらったからではありません。

 

人の役に立っているという気持ちが

とても嬉しかったのだと思います。

 

私たちはこうやって、周りの大人たちから

大切なことをたくさん学んできました。

 

両親以外からもたくさん愛情を受けて育ってきました。

今高校生の娘が小学生の頃、

 

通っていたそろばん塾の隣に駄菓子屋さんがあり、

塾の日には寄っていたようです。

 

(そういえばほとんど車で送迎していたのに

いつの間にいっていたのかしら?)

 

ある日娘と夫と一緒に散歩をしていて、

その駄菓子屋さんに寄ったところ、

 

駄菓子屋さんのおじさんは、

とても喜んでくれて、

 

「お嬢さんはねえ、とても賢くて買った合計金額を

すぐに教えてくれるんですよ。」

 

と、どこかで聞いたことがある話をしてくれました。

(そろばん塾に来ている子なら、大半は暗算が得意です(笑))

 

でも、娘も褒められて嬉しそうでした。

ああ、こうやって私の知らないところで

娘を育ててもらっているのだなあと思いました。

 

母親を小さい頃に亡くしてしまった小林麻央さんの

お子さんたちも、いつか自分たちが知らない

お母さんの話を多くの方から聞いて誇らしく思ったり、

 

お母さんの愛情をそこに感じることでしょう。

そしてきっと周囲の方たちから多くの

愛情を注がれて育つことでしょう。

                               私はそのために、麻央さんがブログを

書き始めたのではないかと思っています。

 

この話はまたいずれ書いていきたいと思います。

 

 今日もお読みいただきありがとうございました。

皆様の

素敵な人生のお役に立てば幸いです。

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