しあわせ人生コンサルタント
山下エミリです。
今日は朝から雨が降っていました。
「家にいる時は恵みの雨だわ。」
と思っていたのですが、
（だってお花にもお水あげなくていいし、）
家事が一つ減ったくらいの気持ちでした。
でも、出かけると風もあって
洋服も濡れ、髪も乱れて
「やんなっちゃう。」
と思ってしまうので、
ホント、勝手なものです。
どこかの家庭でも雨降って
地固まるに なっていれば良いのですが。
さて、今日は昨日の続きです。
昨日は父の日に
感謝の言葉を お父さんにかけましたか？
また、お子さんに感謝の言葉を
お父さんにいうように 教えましたか？
というお話をしました。
私自身は母から常々
「お父さんのおかげでこの生活ができる。」
と言われ 感謝をするように教え込まれていました。
私の世代の人は
そういう家庭が 多かったのではないかと思います。
これは実は子育てにとって
とても大切なことだったのです。
お子さんが自分は価値のある人間 だと思えたり、
自分は出来るという根拠のない 自信を持てたり、
人の役に立てる人間だと思えたり
という自己肯定感や自己有用感が 育つからです。
それらが育つことで、
困っている人を助けようという 優しい気持ちが持てたり、
感謝の気持ちを持てたり、
自信を持って頑張れる子に 育つのです。
そういう気持ちがあることで、
大人になったときにも 人間関係が上手くいき、
社会で生き生きと生きていける 大人になるのです。
そしてこういうことは、
のちに結婚した時の 夫婦関係にも影響を及ぼします。
そのためにまず、
あなたがお父さんに感謝をする事です。
もし、亡くなっていたり
生き別れの場合があったとしても
お父さんは必ず存在しています。
そして、父親を尊敬できなかったら、
当然、その子どもである ご自身を肯定できるものではありません。
お子さんにしてもそうです。
こういう話は離婚された方には 耳の痛い話で、
反論したくなる事かもしれません。
でも、何か良いこともあったはずです。
それを思い出して お子さんに伝えてあげましょう。
「お父さんありがとう。」
ご自身やお子さんのために 大切な言葉です。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
皆様の 素敵な人生のお役に立てば幸いです。
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