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しあわせ人生コンサルタント

山下エミリです。

「そういう経験すべてが今のあなたを創っているのよ。」

これは私が母から言われた言葉です。

私は興味を持ったらすぐに

「あれやりたい!」

という子どもでした。

私の両親は

なんでもやりたいことを自由にさせてくれました。

10本の指では足りないほどの

習い事もしてきました。

バレエにピアノにエレクトーンにお琴に三味線、

水泳、生け花、茶道、そろばん、書道

油絵、合唱団、日本舞踊etc・・・。

もう、覚えていないのもあるかもしれません。

そして、これらを始める時はすべて

初期費用がとーっても掛かります。

中でもエレクトーンは

習い始めた翌日に家に届いたのですが、

その時の価格だけは鮮明に覚えています。

Skitterphoto / Pixabay

39万円でした。

1970年の話です。

万博のテーマソングで三波春夫さんが

こんにちは~♪

と歌っていた時代です。

駄菓子屋のおやつは1円で買えましたし、

当時の大卒の初任給は厚労相の統計によると

39,900円だったそうです。

その10倍ですね。

さすがに子ども心にも

とっても高いものだという認識はありました。

届いた日は嬉しくてうれしくて、

まだ全然弾けなかったけれど、

色んな楽器の音を出しては

自分で作曲して弾いていました。

私の家が裕福だったかと言えば

父が会社を始めてまだ数年でしたし、

周りの倒産した会社に巻き込まれるという

大変な事態を見聞きしていましたから、

資金繰りも大変だったのではないかと思います。

そんな中でも

娘のためにと用意してくれたのです。

でも、

私が練習しなくても

「練習しないと返しちゃうわよ!」

とか、

「大金を払ったのだから!」

といった押しつけや脅しは一切ありませんでした。

ただ、楽しんでくれればよいと思っていたようでした。

同じような悪い例(姉)

がいましたので、

私も何も思っていませんでした。

自分が家庭を持って、

子育てや習い事にお金がかかることが

分かったときに初めて、

両親への感謝の気持ちと

申し訳ない気持ちが湧いてきたのです。

そして、ある日母に言いました。

「お母さん、あんなに習い事もさせてもらって

お金もたくさんかけてもらったのに

何一つものになっていなくて

ごめんね。」

すると母は驚いた表情で、

こういったのです。

「何言ってるの!

そういう経験すべてが今のあなたを創っているのよ。

無駄なんか何一つないでしょ。」

私のことを全肯定してくれた両親には

感謝しかありません。

お読みいただきありがとうございます。

今日のお話が何か気づきになれば幸いです。

「自分の人生は自分で変える!」

そう本気で思ったら、ぜひ私にご相談ください。

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