本物の美しさと
充実したライフスタイルを手に入れる
しあわせ人生コンサルタント
山下エミリです。
昨日、初職が女優だったというお話をしましたが、
なぜ女優になったのか、
お話をしますね。
皆さんは
進路を決める時
どんなふうに進路をきめましたか？
理数系とか文系とか、得意な科目と偏差値で
選ぶ方も多くいらっしゃいますよね。
私が通っていた高校は大学の付属で
皆が受験勉強もせずに
そのまま大学に進学する環境にいました。
私はそれが嫌で、かといって勉強も全く
しなかったし、外部に受験する環境でも
もちろんなくて、「どうしようかなぁ」と
思っていました。
美術部で油絵を描いていたのですが、
なぜかいつも賞をもらえていたので、
美大に行こうかなと、
何となく思っていました。
絵の先生はフランス留学なども
進めてくれましたが、
それほど好きでもなかったのです。
美術の予備校に通っていたけれど、
帰りに原宿によるのが楽しかったです。
その原宿で人生が変わりました。
モデルにスカウトされたのです。
そのときモデルになろうとは思いませんでしたが、
そんな道もあるんだと気づいたのです。
そこで目指したのが女優でした。
映画を見たり、お芝居を見たりするのは
小さい頃から好きでした。
両親の影響もあったのだと思います。
実は父は、NHKの朝ドラにも出演しているんですよ。
キャリアの心理学でも言われていることですが、
「計画された偶然性」といって、
自分で何かを求めて行動した結果
方向が決まりました。
ただの偶然じゃないんです。
「棚からぼた餅」という言葉がありますが、
あれも棚の下まで歩いていくという行動を
したからこそ、ぼた餅を手に入れられることが
出来ました。
私は、何かを求めて行動した結果、
やってみたいことが見つかったのです。
今ほど情報のない時代です。
でも、とにかく女優になれる方法を
探しまくりました。
＊
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
今日のお話がなにか皆様の
気づきになれば幸いです。
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