しあわせ人生コンサルタント
山下エミリです。
PublicDomainPictures / Pixabay
なんだか自分が望む人生と
違う方向に進んでいるような気がする。
もっと自分に合った仕事があるような気がする。
そんな違和感を感じて、
今とは違う人生を生きたいと
思っていらっしゃいませんか?
小さい頃に言われていたこと、
つまり「言葉」が
セルフ・イメージに大きな影響をおよぼします。
あなたは小さい頃に
ご両親や周りの人から何と言われていたのでしょうか?
大人の子供に対する言葉がけにはパターンがあります。
まず、見た目が可愛い子や愛嬌のある子には、
「可愛いお子さんですね。」
そうでもない場合は、いくつかの種類があります。
可愛くなく愛嬌もなく、ムスっとしている場合。
「利発そうなおこさんですね。」
やんちゃに見えた場合。
「活発そうなお子さんですね。」
人見知りをして全く口も利かない場合で、
上記に当てはまらない場合。
「おりこうさんですね。」
こんな感じでしょうか。
本当にそう思ったかどうかは関係なく、
社交辞令の言葉がけも多いのです。
これらを親子の潜在意識は受け取ります。
そして親が
「お前は○○だねえ」と、
事あるごとに言っていると、
無意識にその
「○○な子」になってしまうのです。
可愛い子はかわいい子に拍車がかかり、
あまり可愛くない子は勉強を頑張り、
活発な子は
良い方向にいけばスポーツに打ち込み、
悪い方向に行くとヤンチャ道へ。
おりこうさんは、
さらに大人しく
我慢をする人になっていくというものです。
何度も言われることで、
そうなった自分の姿をイメージするようになります。
つまり、親や周りの環境で
「セルフ・イメージ」ができてしまいます。
そして、そのイメージは
行動に影響を与えます。
「おまえは肝心なことが抜けてるんだから!」
といわれると、肝心な時に抜けてしまいます。
「自分は抜けている。」という
セルフ・イメージを持ってしまうからですね。
言葉にはそれほど大きな力があるのです。
では、変わるにはどうすれば良いのでしょうか。
自分が持ってしまった「セルフ・イメージ」
を潜在意識の中で「塗り替える」のです。
そうすることで、あなたは
「なりたいあなた」
に変わることができます。
塗り替えるための具体的な活用については
また明日ご紹介していきますね。
今年こそ!
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