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 もっと素敵な人生はマインド次第

しあわせ人生コンサルタント

山下 エミリです

早いものでもう2月も残りわずかになりましたね。

私は先週お雛様を飾りました。

つい先日片付けたような

気がしていたのですが

本当に月日が経つのは早いです!

 皆様はもう飾りましたか?

 お雛様・・・いいですよね。

心が癒されます。

娘のお雛様と

私のお雛様をかざりました。

娘のお雛様は5段飾りです。

今は亡き母が買ってくれました。

童謡の「うれしいひな祭り」に

登場してくる右大臣や左大臣、

五人囃子など、そろっています。

娘が大きくなって

歌を歌ったときに全員そろっていた方が

いいなあと思い、

母に全員そろっているタイプで、

小さいものをお願いしました。

家が小さかったからというのもありますが、

子どもが4人いて狭かったので。

でも、届いたのはそこそこの大きさでした。

デパートで見たら、

とても小さかったそうです。(笑)

母にとっては初めての女の子の孫で、

それは可愛がってくれました。

でもね、

それよりも私はもっと

愛情をかけてもらったなぁと

毎年思うのです。

私が小さい頃、

実家には姉の立派な7段飾りのお雛様が

毎年飾られていました。

母の実家から送られたものです。

私の住んでいた地域では、お雛様は長女にしかなく、

次女である私にはお雛様がありませんでした。

だから、私のお雛様が欲しい

といつも思っていました。

小学校の4年生の時に、

児童館で千代紙や薬の銀紙や金色の包装を

使って(廃品ですね)

お雛様とお内裏様をつくる

というイベントがありました。

私もそこでお雛様を作り、

家に持ち帰り、

放置していました。

恐らく多くのご家庭ではゴミ箱行き

なっていたようなものです。

ところがある日、

そのお雛様は

りっぱな額装に収まっていました。

母が淡い桃色と薄緑の

和紙を色紙に張り

デザインして、

とても廃品のお雛様には

見えないような作品に

仕上げてくれたのです。

母は器用でセンスもよかったので

とても素敵な仕上がりになっていました。

そして、それから毎年

3月に私のお雛様

実家の玄関に

飾られるようになりました。

家にこられた方が、

「どちらでお求めになられたのですか?」

と尋ねるほどでした。

当時は壁に掛けるような

お雛様はあまりなかったのです。

今から43年ほど前の話です。

今は我が家の玄関に飾っています。

毎年お雛様を出すたびに、

娘にその話をします。

娘は

「私の作品はゴミ箱いき!愛されてなーい。」

と毎年言います。(笑)

母親に愛されていたという実感は

自己肯定感を高くします。

自分は愛されているんだ

という気持ちは、

親の気持ちだけでは子供には

なかなか伝わりません。

夫婦関係でもそうですね。

相手に感謝の言葉を掛けたり、

手間をかけたり、

プレゼントすることも時には必要です。

目に見えて形があるもので

初めてわかることもあるからです。

 貴女は大切な人に、

目に見える形で愛情を伝えていますか?


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