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こんにちは。
もっと素敵に美しく!
幸せな人生を歩くあなたのコーチ♡

しあわせ人生コンサルタントの
山下エミリです。

なんだか自分が望む人生と違う方向に進んでいるような気がする。
そんな違和感を感じて、
今とは違う人生を生きたいと思っていらっしゃいませんか?

先日、心理学の「ラベリング理論」のお話をしました。
私が子どもの頃になんと言われていたかも。

この言われていたこと、つまり「言葉がけ」がセルフ・イメージに大きな影響をおよぼします。

あなたは小さい頃にご両親や周りの人から何と言われていたのでしょうか?

私が大人になって気づいたことですが、
大人の子供に対する言葉がけにはパターンがあります。

まず、見た目が可愛い子や愛嬌のある子には、
「可愛いお子さんですね。」

そうでもない場合は、いくつかの種類があります。

可愛くなく愛嬌もなく、ムスっとしている場合。
「利発そうなおこさんですね。」

やんちゃに見えた場合。
「活発そうなお子さんですね。」

人見知りをして全く口も利かない場合で、
上記に当てはまらない場合。
「おりこうさんですね。」

こんな感じでしょうか。

本当にそう思ったかどうかは関係なく、
社交辞令の言葉がけも多いのです。

これらを親子の潜在意識は受け取ります。
そして親が「お前は○○だねえ」と、事あるごとに言っていると、
無意識にその「○○な子」になってしまうのです。

可愛い子はかわいい子に拍車がかかり、
あまり可愛くない子は勉強を頑張り、
どちらでもない子は良い方向にいけばスポーツに打ち込み、
悪い方向に行くと、ヤンチャ道へ。
おりこうさんは、さらに大人しく我慢をする人になっていくというものです。

何度も言われることで、そうなった自分の姿をイメージするようになります。

つまり、親や周りの環境で「セルフ・イメージ」ができてしまいます。
そして、そのイメージは行動に影響を与えます。

「おまえは肝心なことが抜けてるんだから!」

といわれると、肝心な時に抜けてしまいます。
「自分は抜けている。」というセルフ・イメージを持ってしまうからですね。
言葉にはそれほど大きな力があるのです。

では、変わるにはどうすれば良いのでしょうか。

自分が持ってしまった「セルフ・イメージ」を潜在意識の中で「塗り替える」のです。
そうすることで、あなたは
「なりたいあなた」
に変わることができます。

潜在意識の具体的な活用については今後の記事で紹介していきます。